平成Ruby会議01で登壇してきました

はじめに

2019/12/14に開催された平成Ruby会議01で「Procのススメ」というテーマで話してきたのでそれについていろいろと振り返ってみました(本当はもっと早く書ききるつもりだったんですが体調が最悪だったり筆が進まなかったりで結局年末ギリギリの公開に(;´д`)トホホ…)

heiseirb.github.io

発表の経緯

今回の発表なんですが、元々この発表は社内での発表で使おうとしていたネタでした。
それを完全に勢いで、締め切りの1時間前くらいにasakusa.rbの帰りの電車で急いでCfPとして書いて提出したら通ってしまったのでした。 応募数が結構多く激戦と聞いていたので「まあたぶんダメやろなー」と思っていたんですがまさかまさかの採択。 通知メールを見た瞬間は嬉しさ半分もう逃げられないというプレッシャー半分でした(;^ω^) CfPの内容は↓に書いたので省略しますm(_ _)m

sanfrecce-osaka.hateblo.jp

当日までにやったこと

登壇が決まったあと、11/9〜11/10に西脇.rbと神戸.rbが毎年合同で開催している合宿があってそれに参加登録していたので、発表慣れしている伊藤淳一(@jnchito)さんに「合宿中に発表慣れしている伊藤さんにコツとか聞きたい・・・。」と投げてみました。 そしたら「雑な出来でもいいから、みんなの前でちょっと発表してみせてほしい。」という旨の返答をいただけたので合宿中にレビューしてもらうことに。 スライドは社内発表用にある程度できていたのでそれをそのまま使用しました。
結果どうだったかというと・・・
時間はかなりオーバー(うろ覚えだけど10分くらい)
指摘やアドバイスもめっちゃもらいました。
その後スライドはほぼほぼ作り直して、本番のスライドにはこの当時のスライドはほぼほぼ残りませんでしたw
このレビューないまま本番のぞんでいたらだいぶヤバかったと思います、感謝!

また、当初の資料の&修飾子の説明があっているか確認するために、rubiniusやC実装のparse.yを読むというのをやりました。 これまでも読んでみたい読んでみたいと思いながら後回しになっていたのですごくいい機会になりました。

当日について

当日はかなりギリギリまで資料作成と素振りをやってから会場入りしました。 その影響で金子さんの発表は全く聞けませんでした・・・( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
その後も自分の発表が終わるまで他の人の発表聞く余裕が全くありませんでしたOTL
発表慣れしていると自分の発表もこなしつつ自分の番が来るまでの他の方の発表も楽しんだりできるものなんでしょうか・・・?

本番の発表は、

  • 資料の例示がナンパラっぽいブロック変数のままだった(ナンパラでもうまくいくか確認できてなかった)
  • 会社の紹介が慣れていない感が出てしまっていた
  • 経過時間の確認のためにスマホのストップウォッチを開始と同時にスタートしていたが、自動ロックの設定を外していなくて役に立たなかった

といった反省点はありましたが、時間不足でカットすることもなく、伝えたいことは全部伝えられました。 用意していた笑いどころでもしっかり笑いとれましたし発表中にツイートもしてもらえていたのでなんとかうまくいったのかなーと思います。 始まる前は「誰も来なかったらどうしよう・・・」という不安もあったんですが、結果多くの人に聞いてもらえてよかったです。

発表を終えて

発表を通して、発表前よりもより多くの知識と自信がつきました。 CfP出したときはparse.y読むことになるとは思ってませんでした(;^ω^)
大変だったけど、めちゃくちゃ楽しくていい経験になったのでこれからもこういう場での発表のチャンスがあれば挑戦してい後と思います。 まずは発表中にやると宣言したGemの開発とQiitaの記事書くのをやっていくぞ〜!

最後に、運営の皆様、レビューしてくださった神戸.rb & 西脇.rbのメンバー、当日発表を聞いてくださった方々、ありがとうございました!ヾ(´∀`)ノ