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岩田松雄さんの「チームリーダーのための7つの習慣」を読んでみて感じた事、思った事

考え方 読書 自己啓発

はじめに

こんにちは。

皆さんはスティーブン・R・コヴィー博士の著書「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか?

7つの習慣」は国内で200万部売れたビジネス書の大ベストセラーです。

今回はその「7つの習慣」を身につけるため、「7つの習慣」を元スターバックスCEOの岩田松雄さんが自身の経験に基づいて読み解いた著書「チームリーダーのための7つの習慣」を読んでみました。 

チームリーダーのための「7つの習慣」

チームリーダーのための「7つの習慣」

 

 

思ったこと・感じたこと

チームリーダーでない人でも非常に読みやすい一冊

この本はタイトルこそ「チームリーダーのための」となっていますが、チームリーダーでない人でも非常に読みやすい本です。

本書の構成は下記の通りです。

  1. パラダイムと原則
  2. 第1の習慣 主体的である
  3. 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
  4. 第3の習慣 最優先事項を優先する
  5. 第4の習慣 Win-Winを考える
  6. 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
  7. 第6の習慣 シナジーを創り出す
  8. 第7の習慣 刃を研ぐ

1が第一部、2〜4が第二部「私的成功」、5〜7が第三部「公的成功」、8が第四部「再新再生」という構成です。

それぞれの章では「7つの習慣」で書かれている習慣や原則を岩田さんの経験に基づく豊富な具体例・例えを用いて解説されており、抽象的で理解しにくい単語もわかりやすい単語に置き換えられているので、内容が非常に理解しやすかったです。

原作「7つの習慣」を読んで途中で挫折してしまった人やあまり理解できなかった人、いきなり原作を読むのは気が重いという人でもとっつきやすい内容です。

 

真に成功している人や組織は「7つの習慣」を実践している

成功している人や組織は意識しているかしていないかを問わず、「7つの習慣」を実践しているなと感じました。

ここでいう成功とは、単にお金をたくさん稼いでいるとか世界に名だたる大企業であるとかそういうことではありません。

言葉にするなら「自身だけでなく周囲の人や組織を幸福にするような人や組織」といったところでしょうか。

会社でいうなら売上やCS(顧客満足度)だけでなくES(従業員満足度)も高い会社のことです。

例えば、ソニックガーデンやスターバックス、ディズニーリゾート、未来工業などがそれに当たります。

これらの会社には下記のようなことが言えます。

  1. 社員一人ひとりが自分の行動に責任を持っている(=主体的である)。
  2. 明確なミッションやビジョンがある(=終わりを思い描くことから始める)。
  3. 社員の教育やコミュニケーションなど第二領域のタスク(重要度は高いが緊急度は低いタスク)に力を入れており、またマニュアルがない(=最優先事項を優先する)。
  4. 社員も顧客も満足度が高い(=Win-Winを考える)。
  5. 社員間や顧客との間に強い信頼関係がある(=まず理解に徹し、そして理解される)。
  6. 各々が異なる長所を持っており、弱いところを補い合っている(=シナジーを創り出す)。
  7. 各々が自身の現状に満足せず、常に己を磨き続けている(=刃を研ぐ)。

本記事では各習慣の説明を省いているため、「なんでこの習慣とその項目が結びつくの?」というところもありますが、そのあたりは本を読んでもらうと「なるほど」と実感してもらえると思います。

 

今の日本に必要なもの、それは「パラダイムシフト」

パラダイムシフトとは、パラダイム(ものの見方・捉え方)を変えることです。

以前、ソニックガーデンの倉貫さんがFacebookで下記のようなことをおっしゃっていました。 

上記の発言では、「今の日本社会は未だに高度成長期のパラダイムにとらわれており、そのパラダイムには限界がきている。そこから脱するためにはこれまでとは違う新しい価値観が必要だ」という趣旨のことが述べられています。

ここでの「新しい価値観」への移行のことこそ、パラダイムシフトのことだと思いました。

これからの日本は人口が減少していき、成長率の伸びには限界があることが目に見えています。

そんな状況に対して、日本に必要なのは「新しい価値観」への移行、パラダイムシフトなのではないかと思います。

 

同一にこだわるのはナンセンスである

これは「第6の習慣 シナジーを創り出す」での一節です。

これを読んだ時、なるほどなと思うと同時に日本の教育のことが頭に浮かびました。

日本の教育は過程・評価方法ともに画一的な方法をとりすぎだと思います。

例えば昨今話題になっている「プログラミング教育の必修化」です。

プログラミングはあくまで論理的思考を鍛えるための教育方法の手段の一つにすぎないと思っています。

それを画一的な指導・評価方法で教育することに疑問を感じます。

もっと各生徒各先生ごとの違いを尊重し、シナジーを生み出すような教育をしてほしいと思います。

個人的には漫画「暗殺教室」に出てくるE組のようなクラスが一つの理想だと考えています。

暗殺教室は非常に面白い漫画なので、ぜひ一度読んでみてください。

アニメ化もされているのでそちらもオススメです。

おわりに

以上、「チームリーダーのための7つの習慣」を読んで感じた事、思った事を書いてみました。

この記事を読んで「一度読んでみようかな」と思っていただければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

あと今回は試しに本の内容はあまり書かず、自分が読んで感じた事、思った事をメインに書いてみたのですがどうだったでしょうか?

何かご意見・ご感想あればコメントもらえるとありがたいです。

関連書籍

岩田さんは他にも何冊も本を執筆しておられます。

どの本も役立つ内容が満載なので何冊かオススメの本を貼っておきます。

ぜひ一度、読んでみてください。 

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