話し方教室「TALK&トーク」の授業を受けた振り返りと感想 Part7・8

参加の経緯

以前のブログをご参照ください。

sanfrecce-osaka.hateblo.jp

参加目的

  • コミュニケーション力の向上

授業内容

TALK&トークのHPより引用。

www.e-0874.net

第2回

仕事がデキる人の質問のセンス

「お花見に行ってきた」という相手に、いつ・どこへ・誰と・といった質問だけではもったいない。「写真もたくさん撮りました?」「お酒も呑みながらですか?」のように相手自身の人柄にアプローチする質問ができると、とたんに相手との距離は縮まる。ビジネスで人脈を作る、初対面の人と親しくなる、エレベーターなどでのちょっとした会話がふくらむ力。もちろん婚活や一般的な雑談でも大活躍の質問力。

第4回

初対面の人の気持ちをつかむ

デキるビジネスマンは第一印象が違います。好印象だからすぐに関係を築くことができ、誘われ、紹介が増え、人脈が広がります。会った瞬間「感じがいい!」と思う人には、向こうから挨拶してくれて話しかけて来るようになるから人付き合いも楽に。ビジネスにとどまらず、友人・知人・恋人など人と信頼関係を創るスピードが驚くほど早くなります。

 

上記の通りです。

授業の要点

第2回

  • オウム返しを使うのは気持ちが大きく動いたとき。
  • オウム返しは、短い言葉を返すのが鉄則。
  • 5W1Hの質問だけだと相手の答えが単語になりがちで、会話が盛り上がりにくくなる。
    • いい質問とは相手のエピソード(何がどうなってどんなことを思ったりしたりしたよ、という話)を引き出す質問。
  • 頭の中で、相手の話の絵を思い浮かべることでいい質問につながる。
    • 想像した絵の中に出てくるものや人物について質問する。
  • 質問とは、話し手が実際に体験したものと聞き手が想像したことをすり合わせる作業のこと。
  • 目を向けるのは話題そのものではなく、その話をしている『相手その人自身』。

第4回

  • 人とつながる力のある人は、利益関係にない人にも自分から声をかけ、相手を温かな気持ちにさせ、あっという間にいい関係を築き上げる人。
  • 挨拶するだけでなく、その時にどんな気持ちを送っているかが人付き合いをわける。
  • 挨拶とは自分の優しい気持ちを伝えるためのもの。
  • みんな拒絶が怖い。人は誰でも相手の人から受け容れてもらいたいと願っている。
  • 「あなたは私の大切なメンバー(仲間)です」と伝わって初めて挨拶。
  • 誰もが持つ拒絶への不安をお互いに打ち消すために挨拶がある。
  • 感じのいい人から出ているものは、「受け容れますよ」「安心してください」という受容の気持ち。
  • 誰もが持っている「拒絶に対する恐れ」を取り払うコミュニケーションができる人は、ほとんどの人と、すぐにいい関係が築ける。
  • うちとけ力はアイコンタクト、声のトーン、表情、体の向きの4つから生まれる。
    • アイコンタクトとは自分の瞳と相手の瞳を合わせること。
    • アイコンタクトは「大事なメッセージがあります」というサイン。長すぎてもダメ。一度アイコンタクトをとったら相手の瞳からピントを外す。
    • 声のトーンは高く明るく。
    • 表情は明るく。目が合って、明るい声が出せれば、自然と表情が明るくなる。
    • 体の向きは相手の方を向く。
  • ただ言葉だけの挨拶には意味がない。

 

Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)

  • 聞き手に回った際のコミュニケーションで講師からお褒めの言葉をいただき、自信になった(話題が自分の得意分野だったこともあるが)。
  • 今まで自分から周囲を拒絶するような雰囲気を出していたことに気づくことができた。

Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)

  • 今回受講していたのは雑談メインのコースだったので、「相手の潜在ニーズやミッション・ビジョンを聞き出す質問力」に関しては学ぶことができなかった。

Try(この次にやってみたい事)

  • 岡田裕之さんの成幸プログラム公開講座の第2回を受講する。

hiroyukiokada.com

感想

今回はコース2、聴き方コースの2回目及び4回目の授業でした。

2回目では講師の梶村先生から「楽しそうに聞いていていいですね。相手も話しやすかったのではないかと思います。」とお褒めの言葉をいただき、少し自信になりました。

ただ、褒められた際の話題が自分の得意分野であったこと(パソコンの話題)、まだ質問に詰まってしまう場面があったことから、まだまだ練習が必要だと感じました。

4回目では自分のこれまでの挨拶のダメなところ、それが引き起こしている人間関係上の不都合がわかりました。

今後は挨拶やアイコンタクトを、しっかり気持ちを乗せて行っていきます。

今回で全8回の授業をすべて受け終わりましたが、雑談での話し方・聴き方がメインだったので、今後目標としている会社で仕事をする上で必要になるであろう能力、「相手の潜在ニーズやミッション・ビジョンを聞き出す質問力」を身につけることはできませんでした。

潜在ニーズとは下記リンクで書かれているように「見込みが口にした問題や不満のこと」です。

ventry.jp

目標としている会社では、顧客のビジョンやミッション、業務内容等をしっかりと理解した上で、潜在ニーズが何かを引き出し、システムに本当に必要な機能、優先度の高い機能は何かを見定め、提案する能力が必要であると考えています。

次回参加する岡田裕之さんの成幸プログラム公開講座で、上記の質問力を身につけられればと思っています。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

何かご意見・ご感想あればコメントください。