話し方教室「TALK&トーク」の授業を受けた振り返りと感想 Part5・6
参加の経緯
以前のブログをご参照ください。
参加目的
- コミュニケーション力の向上
授業内容
TALK&トークのHPより引用。
第1回
ビジネスマン必携!聞くスキルをマスター
上司から「今度、娘と二人で旅行に行くんだよ」と話しかけられたら何と答えますか?「そうなんですか」で会話が終ることも、「どちらに行かれるんですか?」と質問することも、どちらも上司を満足させることはできません。「いいですね!」と肯定的に反応し「娘さんと二人なんて素敵ですね」と感情表現豊かに話す。そして上司の次の言葉を待てる人こそが、会話をはずませ相手との信頼関係を築ける人なんです。
第3回
共通の話題のない人とも話がはずむ
年代が違う人、住む世界が違う人、男性と女性…仕事をしていれば、共通の話題が見つからない相手ばかりです。これを解決するのも質問のセンス。「明日野球見に行くんですよ」「チケットいくら?」ではなく「応援はけっこう燃えるほう?」と、『野球』そのものではなく『相手自身』に対する質問を。あなたは野球を知らなくて構わない。一流ビジネスマンには欠かせない「他の人とは違う」と思わせる質問力がここに。
上記の通りです。
授業の要点
第1回
- 質問は相手が話したいことがはっきりするまで、ちょっと待つ。
- 聞くとは相手の話をイメージすること、または聞き手が体験すること。
- 相手の話をイメージすると同時にそのイメージから浮かんだ感情を素直に表現する。
- 相槌を明確に打つ。
- 反応が薄い人、無理をした相槌を打つ人には感情の共有が起こらない。
- 「私ね」「あのね」「昨日ね」と間を取ってきたら必ず「ええ」「はい」「うん」と返事する。
- 感情表現で大切なのは声のトーン。少し高めの声を届けるよう、意識すること。
- プラスの気持ちを伝えるときには声は高く、マイナスの気持ちを伝えるときには声は低く。
- 反応が悪いだけで人は「自分のことが嫌い」「従いたくない」「不満」という気持ちを持っているのではと勘違いしてしまう。当人としてはそういう気持ちを持っていなくても、誤解をされやすく人間関係で損をしやすい。
第3回
- 知らない話になったら相手を主人公にし、まずは「いつ」「どこ」「誰と」「どんな店」から始めて、「しそうなこと」「言いたそうなこと」「思いそうなこと」を想像し質問する。
- 質問と反応はセット。
- 相手の話を聞いて、まだ話に出ていない人物を絡ませて話を引き出すとよい。
Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)
- 昔、先輩から「お前話聞いてるんか?」と言われた理由が、反応が悪かったからだと気づけた。
- 知らない話になった際の対応方法がわかった。
Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)
- 知らない話になった際の練習で何度も反応に詰まってしまった。
- 想像力の欠如。
Try(この次にやってみたい事)
- 知らない話になった際の反応をゼロ秒思考のA4メモ書きのテーマにする。
感想
今回はコース2、聴き方コースの1回目及び3回目の授業でした(2回目は日程の関係でまだ受けていないので次回書きます)。
1回目の「反応が悪いと勘違いされる」というのは自分が昔実際に体験していたのでなるほどと感じました。
そのときの先輩の気持ちを考えると本当に申し訳なく思います。
今後は相手の話を聞いた時の反応には注意しなくてはと思います。
また3回目の授業の練習時に、自分の想像力のなさが浮き彫りになりました。
これはA4メモ書きを使い、日々練習することで鍛えていきます。
次回は11月17日木曜日に受講予定です。
最後に
何かご意見・ご感想あればコメントください。