話し方教室「TALK&トーク」の授業を受けた振り返りと感想 Part3・4
参加の経緯
以前のブログをご参照ください。
参加目的
- コミュニケーション力の向上
- 先生とコミュニケーションをとる
- 目線を一点に集中しすぎず、極端にキョロキョロしすぎず、ちょうどいい塩梅での目線の配り方をする。
- 第3回の授業までに最低10個は話題を作る。
- 話題を広げたり掘り下げたりする質問のコツ、方法を調べる
- 感想を言ったり書いたりするときのコツ、方法を調べる
- 人に説明するときのコツ、方法を調べる
授業内容
TALK&トークのHPより引用。
第3回
会話のきっかけのつかみ方
親しくない人に自分から話しかけて会話をはずませるレッスン。ビジネスにスピードがつき、仕事がスムーズにはかどる、一段上の雑談力です。共通の話題が必ず見つかって、会話がはずみ、お互いが打ち解け合える会話力をマスター。仲良くなりたい人と、親しい間柄になる力をぜひつけましょう。
第4回
グループ・複数人での会話
グループの会話を苦手にしている人はけっこう多いもの。輪の中に自然に入り、自分の話もできる。あまり話していない人にも話すチャンスを振ることができる。そうなれば、皆から頼りにされる人になれます。
上記の通りです。
授業の要点
第3回
- 雑談の目的は、「あなたはこんな人」「私はこんな人」という互いのことを知り、親しみを感じ気持ちを通じ合うこと。
- 会話が難しくなるのは、自分から話しかけなければならないとき、共通の話題が見つからないとき、沈黙になったとき。
- これらを解決するのは自分の話題を見つける力。
- 共通の話題、お互いの間で共通するものは天気、カレンダー、場所、集まっているメンバー、目の前にあるもの。
- まだ知り合って間もない間柄で、いきなり質問されても相手はどの程度答えればいいのか戸惑ってしまう。
- 話題を見つける上で大事なのは、観察力、気がつく力。
- 共通の話題とは相手が「そうですね」と答えることができれば何だっていい。
- 共通の話題から、自分の体験・感じ方をプラスして話を作っていく。どんな話題であれ、常に「自分という人」を伝えるのがいい話のコツ。
- 自分の話をする目的は、自分の話を相手に聞かせるためではない。相手とやりとりをし、相手に話してもらうよううながすことが目的。長々と自分の話をしないよう、注意が必要。
- 自分の話は相手が答えるためのサンプル。
- 自分の話をしたら、そのまま相手に質問をしてみる。返ってきた答えには必ず共感、反応をする。
- 相手がどこで口を挟んでもよいように、会話はゆっくりとすすめる。
- 雑談は自分の話をする、相手に質問をしてみる、相手から答えが返ってきたらしっかり反応し、次の言葉をうながすの繰り返し。
- 「ふつう」「人並み」「そこそこ」というのは自分自身の尺度。これらを具体的に表現すれば、相手には「ふつう」ではないことも多い。
第4回
- グループでの会話は1対1での会話より大きな感情表現や訴えかける力がないと、同じ話でも伝わりにくくなる。
- 複数人で話すときにまず心掛けたいことは、グループになじむこと。
- 「うまく話せない」「話題をふることができない」「話に入れない」といったことばかりに気が向いてしまうと、アイコンタクトが外れたり、態度が不自然になってしまったり、周りの人の話に無反応になってしまったりしてしまい、周りの人から見ると「話に入る気がないんだな」と誤解をさせてしまう。
- グループになじむためにまず必要なことは、「聞く力」。
- 反応を口に出すと、自分の話ができやすくなる。
- 話すときも聞くときも質問をする。
- 一言ずつ(感想程度でいい)話す。
- グループで話すときの理想は、そこにいる全員で一緒に同じ話ができること。自分が話すことに没頭しすぎると、周りの人を置いていってしまう。
- しゃべっていないときの行動・態度が大事。
- 早いうちに相手の名前を覚えておく。
- 質問されたときには、「答え + 情報」で。
- グループで話していれば、当然沈黙だってやってくる。そんなときに「そういえばね」と新しい話題を投げかけたり、自分の話ができる力がついていると良い。
- 話題のヒントは、それまでの会話の中にある。
Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)
- 人に説明するときの最低限のコツがわかった(1つ1つのセンテンスを短くすること)。
- 授業後に他の受講者とコミュニケーションが取れた。
- ちょうどいい塩梅での目線の配り方ができた。
Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)
- 授業に遅れてしまい、先生とコミュニケーションをとる時間を取れなかった。
- 話題を10個作ることができなかった。
- 話題をメモする習慣がなかった。
- 話題を広げたり掘り下げたりする質問のコツ、方法、感想を言ったり書いたりするときのコツ、方法がわからなかった(正確には後の『聞くコース』でやると言われた)。
Try(この次にやってみたい事)
- ゼロ秒思考のメモ書き手法を取り入れる。
- 下記のサイトを参考に継続を試みる。
感想
今回はコース1、話し方コースの3回目及び4回目の授業でした。
授業前に先生とコミュニケーションをとるという目標を立てていたにもかかわらず、2回とも時間ギリギリor遅刻で実践できず…。次回は実践できるようにします。
また、話題を10個作るという目標も達成できませんでした。
これは話題を作るための時間を設けられなかったことと、メモする習慣がついていなかったことが原因だと思います。
そのため、以前やり始めたけど継続できなかったゼロ秒思考のメモ手法に再度取り組んでみます。
これのために毎日時間を作ることで、原因の解決と思考速度の向上につなげることが狙いです。
あとコース1は今回で終了ですが、まだまだ身についたとは言いがたいので日々実践あるのみです。
次回は11月4日木曜日に受講予定です。
最後に
何かご意見・ご感想あればコメントください。