岡田裕之さんの成幸プログラム公開講座に参加してみた Part1
はじめに
皆さんこんにちは。
今回は朝活カフェの会でGさんから紹介された、岡田裕之さんの無料公開セミナーに参加してきました。
今回のテーマは『人生180度変える「マインド・リセット能力」』です。
講座についての詳細はこちら。
内容と感想
まずは目的地(なりたい私)を決める
多くの人は目標を決める際、やりたいこと、何をしたいか(whatやhow)をまず決めますよね。
でもこれってすごく具体性が高く、数もいくつもあり、主観的なのでなかなか決められないことが多いのでないかと思います。
そこで岡田さんは、まずはどうなりたいか、なりたい私(why)を決めることを勧められています。
「なりたい私を決める」とは、自分を客観視し、言語化する(メタ認知)ことです。
そこから徐々にミッションやビジョン、ふさわしい私といったより具体的なものに落とし込んでいきます。
つまり、まずは抽象的なものを決め、それをどんどん具体化していくということです。
そして具体化できたら、その具体化したことを実行していき、「ふさわしい私」を「なりたい私」に近づけていきます。
この作業は5年に1回は必要だそうです。
PDCAサイクルを5年単位で回すということだと思います。
成幸クエスチョン
下記の質問に答えていくことで「なりたい私」を言語化していきます。
- あなたが創造的にチャレンジしたいことはなんですか?
- 現状維持することで、どんな調和がとれていますか?
- 現状維持することで、どんな不調和がおきますか?
- 創造的チャレンジをすると、どんな調和がおとずれますか?
- 創造的チャレンジをすると、どんな不調和がおきますか?
「創造的なチャレンジ」=「なりたい私」です。
自分は1でS社でリモートワークをしたい、自分の作るアプリケーションによって関係すする方々の問題解決の手助けをしたいということを挙げましたが、これではまだ具体的で、「なりたい私」とはそのもっと先、もっと抽象的なものだとアドバイスをいただきました。
その後、現在に至るまでまだ「なりたい私」を言語化できていませんが、今後も「なりたい私」を考え続けることによって、自分の人生を成幸に導けるようになりたいと思います。
終わりに
今回のテーマは自分が本当に知りたかったテーマではなく、「まあ無料だからひとまず受けておこう」という感じで受けたのですが、なかなか勉強になりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
何かご意見・ご感想あればコメントもらえるとありがたいです。
話し方教室「TALK&トーク」の授業を受けた振り返りと感想 Part5・6
参加の経緯
以前のブログをご参照ください。
参加目的
- コミュニケーション力の向上
授業内容
TALK&トークのHPより引用。
第1回
ビジネスマン必携!聞くスキルをマスター
上司から「今度、娘と二人で旅行に行くんだよ」と話しかけられたら何と答えますか?「そうなんですか」で会話が終ることも、「どちらに行かれるんですか?」と質問することも、どちらも上司を満足させることはできません。「いいですね!」と肯定的に反応し「娘さんと二人なんて素敵ですね」と感情表現豊かに話す。そして上司の次の言葉を待てる人こそが、会話をはずませ相手との信頼関係を築ける人なんです。
第3回
共通の話題のない人とも話がはずむ
年代が違う人、住む世界が違う人、男性と女性…仕事をしていれば、共通の話題が見つからない相手ばかりです。これを解決するのも質問のセンス。「明日野球見に行くんですよ」「チケットいくら?」ではなく「応援はけっこう燃えるほう?」と、『野球』そのものではなく『相手自身』に対する質問を。あなたは野球を知らなくて構わない。一流ビジネスマンには欠かせない「他の人とは違う」と思わせる質問力がここに。
上記の通りです。
授業の要点
第1回
- 質問は相手が話したいことがはっきりするまで、ちょっと待つ。
- 聞くとは相手の話をイメージすること、または聞き手が体験すること。
- 相手の話をイメージすると同時にそのイメージから浮かんだ感情を素直に表現する。
- 相槌を明確に打つ。
- 反応が薄い人、無理をした相槌を打つ人には感情の共有が起こらない。
- 「私ね」「あのね」「昨日ね」と間を取ってきたら必ず「ええ」「はい」「うん」と返事する。
- 感情表現で大切なのは声のトーン。少し高めの声を届けるよう、意識すること。
- プラスの気持ちを伝えるときには声は高く、マイナスの気持ちを伝えるときには声は低く。
- 反応が悪いだけで人は「自分のことが嫌い」「従いたくない」「不満」という気持ちを持っているのではと勘違いしてしまう。当人としてはそういう気持ちを持っていなくても、誤解をされやすく人間関係で損をしやすい。
第3回
- 知らない話になったら相手を主人公にし、まずは「いつ」「どこ」「誰と」「どんな店」から始めて、「しそうなこと」「言いたそうなこと」「思いそうなこと」を想像し質問する。
- 質問と反応はセット。
- 相手の話を聞いて、まだ話に出ていない人物を絡ませて話を引き出すとよい。
Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)
- 昔、先輩から「お前話聞いてるんか?」と言われた理由が、反応が悪かったからだと気づけた。
- 知らない話になった際の対応方法がわかった。
Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)
- 知らない話になった際の練習で何度も反応に詰まってしまった。
- 想像力の欠如。
Try(この次にやってみたい事)
- 知らない話になった際の反応をゼロ秒思考のA4メモ書きのテーマにする。
感想
今回はコース2、聴き方コースの1回目及び3回目の授業でした(2回目は日程の関係でまだ受けていないので次回書きます)。
1回目の「反応が悪いと勘違いされる」というのは自分が昔実際に体験していたのでなるほどと感じました。
そのときの先輩の気持ちを考えると本当に申し訳なく思います。
今後は相手の話を聞いた時の反応には注意しなくてはと思います。
また3回目の授業の練習時に、自分の想像力のなさが浮き彫りになりました。
これはA4メモ書きを使い、日々練習することで鍛えていきます。
次回は11月17日木曜日に受講予定です。
最後に
何かご意見・ご感想あればコメントください。
ノロマでグズなへっぽこ社会人を脱するために『ゼロ秒思考』を読んでみた
はじめに
皆さん、思考や決断のスピードは速いほうでしょうか?
また、思考を言語化することは得意でしょうか?
自分はとても思考や決断が遅いです。本当に遅いです。
報・連・相をする決断が遅れて事態が悪化したことも何度もあります。
思考の言語化も苦手です。
「君、何が言いたいの?」としょっちゅう言われます。
そんなできない自分へのストレスから現在はうつ状態で休職してしまっています。
今回はそんな状態を打開すべく、赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』を読んでみました。
学んだことと感想
ほとんどの人は考えているようで考えていない
「考えている」というと、頭を悩ませながら長時間ウンウン唸っている光景を思い浮かべるかもしれません。
しかし、著者によるとあれは「考えが浅く」「同じ考えを堂々巡りで繰り返してしまっている」だけだそうです。
こういったことの原因は日本の学校教育にあります。
日本の学校教育は主に知識優先の教育で、考える訓練、効果的に考えをまとめる訓練がほとんどなされていません。
思い返してみれば日本の授業ではディベートのような場で自分の意見をはっきり述べることは少なく、数学の公式や歴史上で起こったことの名前、年代をきちんと覚えているかということが重視されていますよね。
赤羽さんによると考えをどんどん深めていくこと、選択肢をあげ尽くし、それを評価して優先順位をつけることなどはウェイトトレーニングやストレッチと同じで鍛えれば鍛えるほど力がつくそうです。
逆に言えば、やらなけえば衰えていく一方だということです。
だから考える力を伸ばしたいという人は積極的にトレーニングに取り組む必要があるのです。
トレーニングを続けていけば、この本のタイトルでもある「ゼロ秒思考」にどんどん近づいていくことになります。
この問題は芳沢光雄さんの著書『数学的思考法』でも述べられています。
この本は数学に関するイメージがガラリと変わるので一読の価値ありです、是非読んでみてください。
自分も折を見て、読み直してみようと思います。
どうやってゼロ秒思考に至るのか?
ゼロ秒思考に至るためのトレーニング方法ですが、すごくシンプルです。
- まずA4用紙(ノートでも日記帳でもパソコンでもなくA4の裏紙)を横置きにし、左上にタイトルを書いて下線を引く。
- 右上にメモを書く日付を書く。
- タイトルに関することを1行20〜30文字で4〜6行書く。
上記の1〜3を1分以内で書き、それを毎日10枚書きます。
これだけです。
「でも何について書けばいいかわからない。」という人もたくさんいると思います。
まずタイトル(テーマ)に関してですが、率直にいうと何でもいいです。
思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題、腹が立って許せないこと等々。
同じテーマを何日も書くのもOKです。何度も書いていくうちに考えが洗練されていきます。
また、一つのテーマについてどんどん深堀りしたり多面的に書くのもいいやり方です。
もしタイトルが思いつくか不安な場合は書籍を購入してください。400以上のメモ用のタイトルが挙げられているのでまずはそこから選んでいくといいです。
次にメモの本文部分ですが、こちらも何でもいいです。頭に思い浮かんだこと、感じたことをひたすら書いていきます。順番や構成は考える必要がありません。
なるべく具体的に書いていくことがコツです。
あと大事なこととして、書くタイミングがあります。
書くタイミングは10枚まとめて書く時間を設けるのではなく、思いついた瞬間に書きます。
何か思いついてもメモするのを後回しにしてしまうと、思いついたことを忘れてしまうからです。
また、思いついたその瞬間に書き留めることで頭の働きをよくし、発想をさらに刺激する狙いもあります。
メモ書きの効能
書籍内では以下が挙げられています。
- もやもやした思い、懸案事項、考えが整理され、頭の回転が良くなる
- なんとなく考えていたこと、なんとなくできていたこと、すなわち「暗黙知」がはっきりと形になる。すなわち「形式知」化する
- 悩みが減る
- 自信が出てポジティブになる
- 腹が立たなくなる
- 急成長できる
1、2、6あたりはわかりやすいと思います。
でも3〜5のメンタル面の効果は「本当に?」「メモ書きでメンタル面の問題が改善できるの?」とならないでしょうか?
少なくとも自分はそうでした。
今回書籍を購入した理由の1つでもあります。
実際に読んでみた結果どうだったかというと、なるほどと思いました。
なぜA4メモ書きでメンタル面の問題が改善されるのか?
A4メモ書きではとにかく思いついたことをどんどん書いていきます。
誰かに見せるものではないので、愚痴や気に入らないことや人物名も具体的に書いていきます。
こうすることで友人や同僚に愚痴をこぼすのと同じことをしていると言えます。
しかも友人や同僚に愚痴をこぼす場合と比べて、可視化できます。
さらにメモを見るのは自分だけなのでよりおおっぴらに、他人の目を気にせず吐き出すことができます。
これは自分のような他人に愚痴をこぼすことができず内側に溜め込んでしまうような人にとって見逃すことのできないメリットです。
人間の頭と心は密接に関係していて、心が乱れると頭がうまく働きません。
上記のようにして心の中の不満やストレス、もやもやを吐き出していくことで、思考が整理されていきます。
すると物事の優先順位もわかってくるのです。
最初はできない人もいる、けど段々できるようになる
最初A4メモ書きを始めると、1分以内どころか2分以上かかってしまったり、文章が10文字程度で終わってしまったり、2行しか書けなかったりする人がいます。
自分もその一人です。
一番最初にA4メモ書きをやろうとした時は、これが原因で続かずに挫折し、3日坊主で終わってしまいました。そしてやる前よりも自信をなくしてしまっていました。
しかし書籍を読み、はじめはうまくいかない人が他にもいるとわかると、安心したと同時にはじめはダメでも続けてみようという気になれました。
何事もはじめからうまくできる人はほんの一握りだけです。
諦めず、根気強く、粛々とA4メモ書きを継続していきましょう。
メモの具体例
具体例を出すために自分の書いたメモを晒します。
書籍を読む前に書いたメモ
下記リンクの提示した内容に記載してあります。
書籍を読んだ後に書いたメモ
上から順に1枚目、2枚目、3枚目…と続いていきます。
- ゼロ秒思考を読んで感じたこと
- 思考の言語化は練習の積み重ねが大事
- 継続が大事
- まだできるか不安
- 思考の言語化は日々の練習が大事
- 訓練していない状態だと頭が固くなってしまっている
- ウェートトレーニングや柔軟体操と同じ
- 感情が思考を邪魔している。
- なぜゼロ秒思考がいいのか?
- 感情が整理される
- 論理的思考が身につく
- 問題を解決する力が身につく
- ゼロ秒思考をするタイミング
- 頭に考えが浮かんだ瞬間に書く。
- 人との会談時は話していると同時に書く。
- ゼロ秒思考を読んだ目的は?
- ゼロ秒思考の方法だけでなく理屈も知ること。
- A4メモ書きの方法を具体的に知ること。
- ブログには書かれていない情報を得ること。
- 自信をつけるためにはどうすればいいか?
- 小さな成功体験を繰り返す。
- スキルを身につける。
- 回数をこなす。
- 実践の場を増やす。
- 自分のダメなところ
- 喋りが下手なところ
- 消極的なところ
- 仕事の遅いところ
- 目の前の仕事で一杯一杯になってしまうところ
- なぜ目の前の仕事で一杯一杯になってしまうのか?
- やることが整理できていないから。
- 時間の見積もりができていないから。
- 優先順位がつけられていないから。
- 思考スピードが遅いから。
- 自分はどういうとき元気が出ないのか?
- 失敗して相手の期待を裏切ったとき。
- 自分の思い通りに物事が進まなかったとき。
- 相手を怒らせてしまったとき。
- 相手を悲しませてしまったとき。
方法だけ知っていてもダメ、方法の背景にある根拠や理屈を知る必要がある
自分は書籍を読む前にA4メモ書きの方法はブログで読んで知っていました。
「お、これいいじゃん」と思い、何枚かメモを書きました。
しかしいまひとつ効果が出ず、続きませんでした。
自分はこの続かなかった原因が、方法の背景にある根拠や理屈を知らなかったからだと考えています。
例えば、ウェイトトレーニングやストレッチでは自分が今どの筋肉を使っているのか、伸ばしているのかを意識した方が高い効果が出ます。
また理屈や根拠を知らずにただ闇雲にトレーニングしても効果は出にくいです。
それと同じで、理屈や根拠をしっかりと理解した上でA4メモ書きのような方法を利用しないと、効果が出にくいのだと思います。
もっと広まってほしい「A4メモ書き」
今回紹介した「A4メモ書き」ですが、自分はもっともっと世間に広まっていってほしいと思っています。特に学校教育や社員教育、うつ治療。
その理由は2つあります。
1つは日本人の苦手な論理的思考力、考える力を身につけることができるからという点。
スターバックスやディズニー、ソニックガーデン、未来工業の社員・スタッフのように自分で考えて行動できる人材を増やすことができると考えるからです。
もう1つA4メモ書きの普及が自殺やうつ状態の人の数を減らすことにつながると考えるからです。
先にA4メモ書きをすることでメンタル面の問題が改善されると書きましたが、これは自殺やうつに至るのを未然に防ぐ効果が期待できると思います。
うつの場合は、防止以外にも既になってしまった人の治療にも使えるのではないかと考えます。
自分ももっと早くA4メモ書きを知っていればうつにならずに済んだのかなぁと思います。
まとめ
思考の言語化や思考スピードを向上させるツールは世の中に数多あります。
A4メモ書きはそのうちの1つにすぎません。
しかしA4メモ書きほど単純でとっつきやすい方法はなかなかないと思います。
自分はまだ始めたばかりなので効果を実感する段階まではまだいっていませんが、何事も継続することが大事なので、今後も毎日A4メモ書きを継続することで、思考の言語化能力や思考スピード、問題解決力の向上に努めたいと思います。
効果が実感でき始めたら改めて記事を書こうと思います。
また自分の力不足や時間的制約からこの記事では書ききれなかったことも多々あります。
思考スピードを上げたい、論理的思考力を上げたい、鬱蒼とした気持ちを払拭したいなどと思われた方は、是非書籍を購入して読んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
何かご意見・ご感想あればコメントもらえるとありがたいです。
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『ゼロ秒思考』と同じく赤羽雄二さんの著書の『アクションリーディング』の記事です。
読書をいかに行動につなげていくかが書かれています。
読書をしてもその内容が身につかない、人に説明できないという人は是非一度読んでみてください。
より効果の高い読書をするべく『アクションリーディング』を読んでみた
はじめに
皆さん、読書はよくされますでしょうか?
自分はビジネス書や専門書籍をよく読むのですが、以前からあることが悩みでした。
それは「本で読んだことが身につかない」ことです。
読めども読めども読んだ内容を役に立てられない、あるいは読んだけどその内容を説明できない。
今回はそんな悩みを払拭するべく、赤羽雄二さんのアクションリーディングを読んでみました。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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学んだことと感想
「受け身」から「攻め」の読書へ
「受け身」とは、時間がなくて本が読めなかったり、本をダラダラと読んでしまったり、本を読んだだけで終わってしまったりすることです。
対して「攻め」とは、時間がない中でも積極的に本を読む時間を作り、短い時間で集中して読み、読んだ内容を自分の仕事や生活に活かす(行動に移している)ことです。
自分の場合、読書に費やす時間は人並み以上に設けていた方だと思いますが、期間を特に決めず1冊に数週間、もっとひどい場合は数ヶ月間かけてしまっていた(特に何百ページとある専門書籍において顕著)ので、本を読み終わる頃には最初の方に読んだ内容を忘れてしまっていました。
また、読んだ内容を行動に移すこともできていませんでした。
今後はこういった「受け身」な習慣を「攻め」の習慣に改めていきたいと思います。
なぜ本が読めないのか
書籍内では本を読めない理由として、下記のようなものが挙げられています。
- 忙しくて読めない
- 何を読んだらいいかわからない
- 読みかけの本が増える、積読が増える
- 忙しいのに本を読んでいていいのか気になる
- 昔ほど集中して読めない
自分の場合は2点目と3点目が該当しました。
2点目に関しては、ビジネス書や専門書籍の場合はそうでもないのですが、小説の場合はよく当てはまりました。
ビジネス書や専門書籍の場合は自分の現在の欠点や問題点、足りていないと感じるスキルから読むべきものを導き出せますが、小説の場合は欠点や問題点等と結びつかず、読む必要性が感じられなかったからです。
これに対する解決策は、「自分に必要な本の感度を上げておくこと」だそうです。
ただ書籍内で挙げられている感度を上げる方法では、どの小説を読むべきかというところに結びつかなかった(少なくとも自分は)のでそこは残念でした。
3点目に関しては、分厚いビジネス書や専門書籍において顕著でした。
1冊を読み終わるのに時間がかかり過ぎてしまう一方、読みたい本はどんどん増えていくからです。
これに対する解決策は、「1冊きっちり読み終えて初めて次の本を手に取る」です。
併せて「期間を決めて一気に読むこと」も重要だと感じました。
その他の理由への解決策は、全て書いてしまうと書籍の内容の丸写しになってしまうので省略します。是非書籍を購入して自身の目で確認してみてください。
読書時間を捻出するには読書の優先順位を上げる
優先順位を上げるとは、本を生活に必要不可欠なものとしてスケジュールの中に組み込んでしまうことです。要するに読書を習慣化するということです。
そして、それは無理のあるスケジュールではいけません。
一番大事なのは「本を読む」こと自体ではなく本を読んで「行動に移す」こと、「成長する」ことだからです。
読んだ内容を身につけ、行動につなげる
読書の上で一番大事なのは本を読んで「行動に移す」こと、「成長する」ことと述べましたが、じゃあどうすれば読んだ内容が身につき、どういった行動をとっていけばいいのでしょうか。
書籍内で紹介されているものをいくつか紹介します(書いているうちにだんだんと増えてしまって紹介されていることほぼ全部書いてしまったような気がする…)。
マーカーを引く
これは定番ですが、実は自分は今まで買った本にマーカーやペンで線を引いたことがありませんでした。本を汚すことに違和感というか抵抗感があったからです。
ただ、結果として自分は今まで本の内容を身につけることができていませんでした。そのため、今回この書籍を読むことを契機として本に線を引き始めました。
後で見返す際に目印となるので、引き始めて良かったと感じています。
ちなみに線を引く基準は下記の3点だそうです。
- 「なるほど!」と思ったところ
- 「うまい表現だ」と思ったところ
- あまり他では見ない、洞察力や知恵のある内容のところ
メモを書く
これは本を読みながらメモを取るのではなく、読んだ直後に書きます。読みながら書くとあまりに時間がかかりすぎるからです。
方法は赤羽さんの著書『ゼロ秒思考』に詳しく書いているのでここでは省略します(自分はまだ読んでいないので、この記事を書き終わったら読もうと思っています)。
なるべく買って読む
これはマーカーが引けないからですね。
また必要なとき、読みたいときに読むほうが、真剣に読むことができるからという理由もあるそうです。
買ったらすぐ読む
買ってから時間が経ってしまうと読む気が無くなってしまうことって多々ありますよね。そうやって積読が増えていってしまわないようにするための方法です。
読みながらノートを取らない
メモと同じで時間がかかりすぎるというのが理由です。
自分も過去に線を引く代わりとしてEvernoteにメモやノートをとりながら読んでいたことがありますが、確かに時間がかかりすぎます。結局それをしていた本の数々は読んでいる途中で積読になってしまってい、ノートの内容は本の丸写しなので読み返すことはなく、全く役に立ちませんでした。
わからない部分があっても戻って読み返さない
内容が難しかったりわかりにくかったりするとどうしても読み返してしまうことってありますよね。
でもあれって相当タイムロスしてるんだと思います。
実際、今回この書籍を読んだときは読み返しをしなかっただけで2時間ほどで読了することができました。
好奇心と問題意識、目的意識を持って読む
問題意識を維持させるためには、読む前に「この本で何を得たいのか」「なぜこの本を自分は手にとったのか」を明確にしておく必要があるそうです。
また好奇心と問題意識、目的意識を持って読むと、内容が頭に入りやすいみたいです。
本を読む時間を制限し、アウトプットの時間を多くとる
これの理由は、先に述べたように読書の本当の目的が「読むこと」自体ではなく、読むことを通して「行動する」こと、「成長する」ことだからです。
アウトプットに関してはこの後で説明していきます。
読んだ内容を人に話したり議論したりする
言語化することで頭の中が整理され、理解が深まります。
自分みたいに話すことが苦手な人はいい練習になりますね。
自分の意見を持ったり、自分の意見を言うという訓練にもなります。
チャレンジシートを書いて宣言し実行する
チャレンジシートとは赤羽さんが考案したもので、「この本を読んだ目的、ねらい」「読んで良かったこと、感じたこと」「この本を読んで、自分は今から何をするか」「3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか」を書きます。
これをfacebook等で公開することによって、より意識が高まり、行動に移すことができるという寸法です。
また、記入後に定期的に見返して振り返ることも重要です。
チャレンジシートは書籍を購入すればフォーマットをダウンロードできるURLがわかるので、購入して活用してみてください。
ブログを書く
話すことと同じく、言語化することでより理解が深まります。
ちなみに文字数の目安は2000〜3000字程度で十分だそうです。
読んで半年たったら再読する
再読する理由はよい内容をしっかりと把握し、自分のものとするためです。
読むべき本のジャンルと冊数
赤羽さんによると、本は30歳までに300冊、300冊達成後は週1冊、つまり月4冊、年50冊程度読むのがいいそうです。
そして300冊のうち半分はビジネス書、スキルアップにつながる本、考え方のヒント、科学・技術・社会・歴史などの本で、半分は小説がよいみたいです。
なぜ小説なのかというと、自分とは違う人の人生や考え方を知ることで経験が豊かになり、人としての成長を加速させてくれるからです。
自分は先に述べたように小説は全く読んでこなかったので、この考えは新鮮でした。
情報感度の高め方
情報収集
情報感度を高めるには、普段から意識して情報収集の時間をとるといいそうです。
時間でいうと毎朝、毎晩30分ずつ。
書籍の中ではgoogleアラートやメルマガ等を使った方法が紹介されていました。
googleアラートに関しては下記のリンクも参考にどうぞ。
自分も早速いくつか単語を登録してみましたが、凄く便利で今まで使っていなかったのがもったいなく感じました。
問題意識を持ち、幅広い分野に関心を持つ
問題意識とは、仕事や会社の状況、会社が置かれた業界の動向、技術や規制の動向、日本の社会と経済、世界の動き、戦争やテロ、環境問題、食料問題などに対して、何でそうなんだろう、このままいくとどうなってしまうのかな、自分は大丈夫なのかな、などとあれこれ考えることです。
自分の場合、今までスキル的なことや業界のことに関しては結構問題意識を持てていたとは思うのですが、一方で自分の関心がなかった分野に関しては全く問題意識を持てていませんでした。
自分がこれまで参加してきた勉強会にきていたプログラマの方々はどの方も技術に限らずいろんな話題に興味・関心を持たれていました。そういった方々はどの方も技術力が高く、社会人としてもはるか彼方の存在に感じられ、そこが今までの自分との差であり、自分が技術者として伸び悩んでいる原因なのではないかと思いました。
これからはもっと幅広い分野に興味・関心を持ち、技術者としてこれまで以上に成長していきたいと思いました。
ちなみに理系の場合は政治、経済、社会科学系、文系の場合は科学、技術、工学にあまり関心を持たない傾向にあるそうです。
5年後どうなっていたいか目標を立て、そこから仮説を立てる
例えば自分の場合、「S社という、いわゆるSEとしてではなく、プログラマとして働くことができ、リモートワークができる会社で働く」という目標があります。
この目標から何冊か本を読み進め、今後どうしていくべきかという仮説を立てていく必要があります。
仮説の立て方は下記の通りです。
- 「こうかな」と思うことをまず仮置きで決める
- 仮置きで決めた内容がそれでいいか、もう一度検討する
- さっと情報収集して仮説を確認する
- できれば詳しそうな方の話を聞く
- 仮説を修正し、いったん確定する
仮説ができたら、その仮説に基づいて本を何冊か読み、行動に移します。
仮説→行動→検証を繰り返す、つまりPDCAサイクルを回す訳ですね。
こういった行動はこれまでできていなかったので、今後どんどん取り入れていこうと思います。
情報感度を高める7つの習慣
情報感度を高める習慣として、書籍内では以下の7つが挙げられています。
- 忙しくても普段からの情報収集を欠かさない
- 何にでも自分の意見を持つようにする
- その意見をあまり遠慮せずに人に言うようにする
- 結果が今一歩でも気にしない
- やる気を注入、補強する手段を持っておく
- 何でも相談できる相手を各世代で2名ずつ確保しておく
- 自分にはこれができるという自信をなるべく持つ
2〜4、7はズバリ自分に足りない、かつ今後絶対に必要になるであろうことなので、今後少しずつでも身につけていきたいと思います。
まとめ
この書籍を通して言われていることは、読書という手段を通してPDCAサイクルを回し、どんどん自分の成長につなげていくことが重要であるということだと思います。
実際、この書籍の内容は事前に立読みして少し知っていたので、それらを実践しただけでも効果を実感できました。
一方、今回この書籍を読んで、自分の欠点が改めて浮き彫りになりました。
言語化能力の欠如(記事を書くだけで12時間以上、日数にして3日もかかってしまった)、自分の考えを持っていなかった(記事が書籍からの転記が多くなってしまっていた、また書籍を早く読み終えることだけにフォーカスしてしまったために考えながら読めていなかった)、文章にまとまりがない等々。
今後はこれらの反省点と今回学んだことを元に、改めて読書に取り組み自分を成長させていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
何かご意見・ご感想あればコメントもらえるとありがたいです。
話し方教室「TALK&トーク」の授業を受けた振り返りと感想 Part3・4
参加の経緯
以前のブログをご参照ください。
参加目的
- コミュニケーション力の向上
- 先生とコミュニケーションをとる
- 目線を一点に集中しすぎず、極端にキョロキョロしすぎず、ちょうどいい塩梅での目線の配り方をする。
- 第3回の授業までに最低10個は話題を作る。
- 話題を広げたり掘り下げたりする質問のコツ、方法を調べる
- 感想を言ったり書いたりするときのコツ、方法を調べる
- 人に説明するときのコツ、方法を調べる
授業内容
TALK&トークのHPより引用。
第3回
会話のきっかけのつかみ方
親しくない人に自分から話しかけて会話をはずませるレッスン。ビジネスにスピードがつき、仕事がスムーズにはかどる、一段上の雑談力です。共通の話題が必ず見つかって、会話がはずみ、お互いが打ち解け合える会話力をマスター。仲良くなりたい人と、親しい間柄になる力をぜひつけましょう。
第4回
グループ・複数人での会話
グループの会話を苦手にしている人はけっこう多いもの。輪の中に自然に入り、自分の話もできる。あまり話していない人にも話すチャンスを振ることができる。そうなれば、皆から頼りにされる人になれます。
上記の通りです。
授業の要点
第3回
- 雑談の目的は、「あなたはこんな人」「私はこんな人」という互いのことを知り、親しみを感じ気持ちを通じ合うこと。
- 会話が難しくなるのは、自分から話しかけなければならないとき、共通の話題が見つからないとき、沈黙になったとき。
- これらを解決するのは自分の話題を見つける力。
- 共通の話題、お互いの間で共通するものは天気、カレンダー、場所、集まっているメンバー、目の前にあるもの。
- まだ知り合って間もない間柄で、いきなり質問されても相手はどの程度答えればいいのか戸惑ってしまう。
- 話題を見つける上で大事なのは、観察力、気がつく力。
- 共通の話題とは相手が「そうですね」と答えることができれば何だっていい。
- 共通の話題から、自分の体験・感じ方をプラスして話を作っていく。どんな話題であれ、常に「自分という人」を伝えるのがいい話のコツ。
- 自分の話をする目的は、自分の話を相手に聞かせるためではない。相手とやりとりをし、相手に話してもらうよううながすことが目的。長々と自分の話をしないよう、注意が必要。
- 自分の話は相手が答えるためのサンプル。
- 自分の話をしたら、そのまま相手に質問をしてみる。返ってきた答えには必ず共感、反応をする。
- 相手がどこで口を挟んでもよいように、会話はゆっくりとすすめる。
- 雑談は自分の話をする、相手に質問をしてみる、相手から答えが返ってきたらしっかり反応し、次の言葉をうながすの繰り返し。
- 「ふつう」「人並み」「そこそこ」というのは自分自身の尺度。これらを具体的に表現すれば、相手には「ふつう」ではないことも多い。
第4回
- グループでの会話は1対1での会話より大きな感情表現や訴えかける力がないと、同じ話でも伝わりにくくなる。
- 複数人で話すときにまず心掛けたいことは、グループになじむこと。
- 「うまく話せない」「話題をふることができない」「話に入れない」といったことばかりに気が向いてしまうと、アイコンタクトが外れたり、態度が不自然になってしまったり、周りの人の話に無反応になってしまったりしてしまい、周りの人から見ると「話に入る気がないんだな」と誤解をさせてしまう。
- グループになじむためにまず必要なことは、「聞く力」。
- 反応を口に出すと、自分の話ができやすくなる。
- 話すときも聞くときも質問をする。
- 一言ずつ(感想程度でいい)話す。
- グループで話すときの理想は、そこにいる全員で一緒に同じ話ができること。自分が話すことに没頭しすぎると、周りの人を置いていってしまう。
- しゃべっていないときの行動・態度が大事。
- 早いうちに相手の名前を覚えておく。
- 質問されたときには、「答え + 情報」で。
- グループで話していれば、当然沈黙だってやってくる。そんなときに「そういえばね」と新しい話題を投げかけたり、自分の話ができる力がついていると良い。
- 話題のヒントは、それまでの会話の中にある。
Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)
- 人に説明するときの最低限のコツがわかった(1つ1つのセンテンスを短くすること)。
- 授業後に他の受講者とコミュニケーションが取れた。
- ちょうどいい塩梅での目線の配り方ができた。
Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)
- 授業に遅れてしまい、先生とコミュニケーションをとる時間を取れなかった。
- 話題を10個作ることができなかった。
- 話題をメモする習慣がなかった。
- 話題を広げたり掘り下げたりする質問のコツ、方法、感想を言ったり書いたりするときのコツ、方法がわからなかった(正確には後の『聞くコース』でやると言われた)。
Try(この次にやってみたい事)
- ゼロ秒思考のメモ書き手法を取り入れる。
- 下記のサイトを参考に継続を試みる。
感想
今回はコース1、話し方コースの3回目及び4回目の授業でした。
授業前に先生とコミュニケーションをとるという目標を立てていたにもかかわらず、2回とも時間ギリギリor遅刻で実践できず…。次回は実践できるようにします。
また、話題を10個作るという目標も達成できませんでした。
これは話題を作るための時間を設けられなかったことと、メモする習慣がついていなかったことが原因だと思います。
そのため、以前やり始めたけど継続できなかったゼロ秒思考のメモ手法に再度取り組んでみます。
これのために毎日時間を作ることで、原因の解決と思考速度の向上につなげることが狙いです。
あとコース1は今回で終了ですが、まだまだ身についたとは言いがたいので日々実践あるのみです。
次回は11月4日木曜日に受講予定です。
最後に
何かご意見・ご感想あればコメントください。
『詳説 正規表現』を読んで学んだことと感想
この記事の目的
- 『詳説 正規表現』で読んだことを文章に書き起こすことで、理解を深める。
- 非プログラマーの方に正規表現のことを知ってもらい、その便利さを伝える(非プログラマーの方は『正規表現とは』と『非プログラマーの方へ』だけ読めば大丈夫です)。
- 作者: Jeffrey E.F. Friedl,株式会社ロングテール,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: 大型本
- 購入: 24人 クリック: 754回
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正規表現とは
後で紹介する記事の中で、ソニックガーデンの伊藤さんがわかりやすく表現されていたので引用します。
パターンを指定して、文字列を効率よく検索・置換するためのミニ言語
ちょっと具体例を出してみます。
下記のような文章があったとします。
Windows8をWINDOWS10にアップデートする。
Windows10をWINDOWS8にダウングレードする。
W10は W8よりも使い易い。
表記がWindowsだったりWINDOWSだったりWだけだったりバラバラなのでどれかに揃えたいですよね(そうでないって人もここは揃えたいということにしておいてください)。
まずパターンを検索ダイアログに入力します。
パターンとは以下のような文字列を言います。
W(indows|INDOWS) ?(8|10)
|(パイプ)やカッコ、?はメタ文字と呼ばれるものです。
これで検索をかけると下記の赤字の斜体部分にマッチします。
Windows8をWINDOWS10にアップデートする。
Windows10をWINDOWS8にダウングレードする。
W10は W8よりも使い易い。
ここで置換ダイアログに下記のように入力して置換していきます。
Windows$2
すると下記のように全てをWindows表記に揃えることができます。
Windows8をWindows10にアップデートする。
Windows10をWindows8にダウングレードする。
Windows10は Windows8よりも使い易い。
まだ文章が短いから効果がわかりにくいかもしれませんが、もっと長い文章になってくるといちいち手作業で一つ一つ探して修正するのは面倒ですよね。
そんな時に正規表現を知っていると非常に便利です。
学んだことと感想
NFAエンジンの挙動
書籍第4章『正規表現のメカニズム』より引用。
NFAエンジンは、部分式や要素を順番に見ていき、同等の可能性を持つ2つのオプションの中でどちらかを選ばなければならなくなると、片方を選んだ上で、後で必要になったときにそこに戻れるように、もう片方も覚えておく。
オプションの間で道を選ばなければならない状況としては、量指定子(もう1つ余分にマッチすべきかどうか)と選択(どちらの選択肢を先に試し、どちらの選択肢を後に残すか)が考えられる。
どのコースを選んだとしても、それが成功して正規表現の残りの部分も成功したら、マッチは終了する。しかし、正規表現の残りの部分で不成功が起きると、正規表現エンジンは最初に選択を行ったところまでバックトラックし、別のコースに進んでマッチの試行を継続する。NFAは、こうして正規表現から作られるすべての順列を試してみる(少なくとも、マッチが見つかるまで必要な限り)。
この書籍を読んで一番、ためになったのがこのDFAエンジンの挙動。
今までなんとなくで使っていたメタ文字、特に量指定子( * 、 + 、 ? )や選択( | )を使った場合にどのようにマッチするのかがよくわかった。
他の正規表現の正しい書き方や効率のいい書き方よりも、ここを理解しておかないと、本当に正規表現を理解したとは言えないと思った。
非プログラマーの方へ
正規表現は知っていると非常に便利です。
知っているとテキストの検索や置換の効率が非常に上がります。
使うのは主にプログラマーですが、個人的には非プログラマーも知っておいた方がいい、知っておいて損はないと思っています。
まずは以下の記事を読んでその便利さを是非体感してみてください。
ちなみに使用するテキストエディタは、OSがWindowsの方にはサクラエディタまたはAtomを、Macの方にはAtomをお勧めします。
最後に
何かご意見・ご感想あればコメントください。
「朝カフェの会」に参加してみての振り返りと感想 Part2
参加の経緯
以前のブログをご参照ください。
参加目的
- コミュニケーション力の向上
- 連絡先の交換(最低1人以上)
- 最低1つは質問して、話題を広げる。
活動内容
以前のブログをご参照ください。
今回も前回に引き続き京阪枚方市駅前の蔦屋書店のスターバックスで開催される会に参加しました。
Keep(実施してよかった事、引き続きやってみようという事)
- 連絡先交換の人数のノルマを達成できた。
- 思考の現実化について知ることができた。
Problem(上手くいかなかった事、問題と感じた事)
- 質問はできたが、話題を広げるには至らなかった。
- 自分が経験したこと、感じたことをうまく説明できなかった(言葉にできなかった)。
Try(この次にやってみたい事)
- 話題を広げたり掘り下げたりする質問のコツ、方法を調べる。
- 感想を言ったり書いたりするときのコツ、方法を調べる。
- 人に説明するときのコツ、方法を調べる。
感想
今回の一番の収穫は思考の現実化について知れたこと。
思考の現実化については、前々から知ってはいたけど、今回の朝カフェでもっと知りたいと思えた。
これは態度や行動が変わってきたいい兆候、なのかな?
一方で、コミュニケーションに関しては課題だらけ。
人への説明なんかは、100%正確に物事を伝えようとしてしまっている傾向があってどうしても上手くいかない。慣れもあるんだろうけど…。
まずは会話教室や友人、知り合いから助言を得ることで自分にあった方法を模索していこうと思います。
何かこうすればいいよ、ていう方法があれば教えてください。
お願いします。
最後に
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